滝流しの式

元日0時より毘沙門天本堂にて

大岩山毘沙門天では、大晦日の深夜12時(元日0時)より、国家安泰ならびに家内安全、商売繁盛をはじめとした諸願成就の大護摩の祈願を致します。その際に「滝流しの式」を執り行います。
ご希望のご信徒が毘沙門天の前に正座し、直径30cmほどの朱盃を両手に捧げ、その盃を口に当てます。
そこへ住職がお神酒を酒器にたたえ、初めは鼻の頭から酒を注ぎ、額、頭へと、酒器をだんだんと高くして酒を休まず注いでいきます。最後には頭のてっぺんから、額、鼻へと、滝のようにお神酒が朱盃に流れていきます。お神酒が十分になりましたら、手を上げて合図をして頂いております。
朱盃のお酒を呑みほしますと、金銀財宝、開運が滝のごとく流れ落ちてくる、という縁起で執り行う儀式であります。